2015年08月

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暑気払いに何食べますか? に参加中!
ビタミンCの科学的研究が始まったのは20世紀に入ってから
意外と最近の出来事なんですね。

1919年イギリスのジャックセシルどらモンドが
オレンジから壊血病予防因子を特定しそれをビタミンCと名づけました 

ビタミンCの代表であるレモンのルーツですが
ヒマラヤ山麓原生の柑橘類とされています

インダス文明の遺跡からもレモンの形をとった首飾りが発見されるなど
古くからその効力は証明されていなかったが本能で
体に良いものだと認識されていたようです。

ヨーロッパでは古くから口臭予防や食中毒の解毒剤にも
つかわれた歴史があります。

日本へは明治6年に入ってきたようです。
アメリカはコロンブスが苗木を持ち込みサンキストの起源に
なったそうです。

レモンは1年をとおして温暖な気候でないと栽培できなく
日本では瀬戸内の暖かい海風を利用した地域に限定で
栽培されています
 

ブログネタ
「水分補給」に何飲みますか? に参加中!
北海道のフェリーが火災を起こし航海士が一人なくなった
みたいですね。

昔の船乗りも命がけの航海をしていました。
船乗りの間でおそれられた病気それが「壊血病

哺乳類のうちビタミンCが体内で合成できないのは
人とサルとモルモットだけで

新鮮な野菜や果物が長期不足すると人はコラーゲンを
作ることができなく、骨も血管もボロボロになり
粘膜や歯肉、関節で 出欠が起こり髪も抜け落ちて
さらに免疫力が低下し感染症にかると命はありませんでした 


有名な航海士、マスコダガマ・コロンブス・マゼランも
そんな時代を生きた船乗りで海難事故で死亡するより
壊血病で命を落としてしまう方が多かったとか。

それからビタミンのもとであるレモンとライムのおかげで
壊血病を防ぐことができ、それから船乗りは壊血病で
命を落とすことがなくなったのだとか。

そう考えるとビタミンって体の組織を作る大切なものであり
健康な体を維持するには必要不可欠なものですね 

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